moonpanchoのブログ

思い立ったこと感じたこと

世代格差

コロナ騒ぎの中、週末に繰り出す若い世代の家族やカップル。

平日は年齢の行った世代が、三蜜を避け友人を連れて散策に

出かけている。

危機感がないと煽るマスコミ。

しかしながら一番危機感がないのは永田町であり霞が関の住人。

PCR検査による数字の発表は、正に戦時中の大本営の発表に

他ならない。ネット社会において数字が嘘をつくことは常識で

ワイドショーやニュースで騒いでも誰も耳を貸すことはない。

三蜜に繰り出す彼らは、一種のゲーム感覚でしかない。

俺たちはまだ感染していないぜ!とアピールしている。

芸能人が次々と感染していく中で、人との接触なしに感染しました

ということはあり得ない。潔癖だろうが不潔だろうがそれは

一要素でしかないのである。

志村けんさんが亡くなったが、すでに過去の出来事。喪に付して

ハイおしまいでしかない。

結局対岸の火事でしかなく、人口の半分が感染でもしない限り

皆の意識は変わることはないのである。

このままだらだらとPCR検査を行い数を発表していると、俺には

関係ないや!早く経済の再開をお願いするデモがアメリカのように

日本でも発生する。先に先頭を切るのは庶民ではなくプチ金持ちで

あり成金がネットで煽りやがて騙されて乗る意志の弱い方々が

次々と感染し、ネットで煽った方々は高みの見物となる。

しかし経済の停滞が続くと一般庶民より前者の小金持ちのお尻に

火が付き始める。何故なら本当の金持ちは日々倹約するが、

小金持ちにはそういう習慣がなく預金残高を見ながら焦りとの

戦いになり行き詰まり崩壊していく。

一度味わった美味しい思いからはなかなか離れられないのが人間

である。高価買取も経済の停滞の中では二束三文の世界。

経済は需要と供給で成り立つが故に、マスクに人が集るのである。

ブランド物はVIPと一般ではお店での対応が違うし品物も違う。

ポルシェが個人オーダーと量販の違いがあるように、ブランド品は

常に差別によって上位客の懐を確かめている。

さあこれから政府の大本営発表の限界と第二波が日本を叩きのめす

ことになる。格差格差と騒いでいたがいつまで続くかわからない

コロナ騒ぎの中、一歩引いてみると人間の本質が見えてくる。