初めての書き込み
最近、休みになると映画や美術館、知らない街を散策するようにしています。
多趣味のようで、気分転換やストレス発散のために少しの間を割くことで
気持ちが軽くなります。
都内は再開発が進み、都心のど真ん中にポツンと一軒家という光景も
減ってきています。
木造住宅は朽ちてしまい、生活も不便さや大変さを感じ取れます。
赤坂や虎ノ門周辺は数年前まで一軒家を見かける機会がありましたが、
今ではオリンピックに向けた再開発でビルの谷間にある時間貸し駐車場が
その余韻となっているように思えます。
都会の雰囲気が人をハイソに見せているようで心は空虚などという感じが
観て取れます。
地方の田舎町を旅行すると時間が止まったような空気に包まれ自分でも
どうしたらよいか迷うこともしばしば。
しかしそれが心の安らぎには良いと最近感じ始めました。
田舎は三日で飽きる。とは都会暮らしに慣れ切った人のセリフ。
しかし年齢を重ねるごとにそこに良さを感じるのもアリなのかなと。
時間に追われる都会という空間。
東京に慣れてしまうと当たり前のようで、そうではないことが新しい発見に
繋がります。
東京生まれの東京育ちの自分にとって地方での発見は第二の故郷探しにも
なります。
再発見。これが今年のテーマです。